弊社は、照明工事・LAN配線工事などの家庭用電気の工事を
承っております。
配線変更、コンセント交換・増設、分電盤の交換・修理等の
ご依頼から電気製品販売までお任せください。
普段の生活で、電気・照明などのご不便・ご不安に感じられて
いることがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、パソコン……。
現在の便利な生活は、電化製品なしで実現することができません。
しかし電気は利便性だけでなく、大きな危険性をももたらします。
そのひとつが“漏電”です。
漏電は人体への感電事故だけでなく、火災など家の内外に被害を与えるおそれがあります。
もしも漏電が起こったら、なるべく早く修理をしなければなりま
せんが、その間電気が使えないというのも困ってしまうでしょう。
仮設電気工事とは、一時的に工事現場へ電気設備を設置する工事のことで、電力がまだ引き込まれていない工事現場で行われます。仮設電気工事は電気工事業の一つであり、基本的には電気工事士の資格が必要です。近くの電柱から電気を引き込み、分電盤の設置などの工事を行います。
■電気の申請
仮設電気工事では電力を引き込む工事なので、該当する電力会社に申請する必要があります。
申請に必要となる書類には、「低圧電気使用申込書」「施工証明書兼お客様電気設備図面」「施工図図面」の3種類です。
全て必要となる書類なので、記入不備なく全て揃った状態で申請します。
次に申請方法ですが、これは電力会社によって仕様が変わってきます。中部電力では直接問い合わせ窓口に連絡して対応してもらう方法や、インターネット申込システムを利用して申請する方法があります。
■設計・工事
申請の許可が下りれば、次は仮設電気工事の設計を行います。
この設計段階が非常に重要であり、現場で職人が働きやすくなるように、細かいところまで意識することが求められます。
電源やコンセントの場所、照明器具の設置箇所、配線など職人が作業しやすくなるような設計にすることが大切です。